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2009年3月27日 (金)

“Yellow Morning TOUR” 2009 @なんばHatch

今週3本あるライブの1本目は、Caravanでした。

最新アルバム「Yellow Morning」のリリースツアー。
去年の10月~12月にかけて行われた、Caravan独りによる音の旅を終え。
今回はレコーディングメンバーを従えてのバンドでの音の旅。
両方のライブを見させてもらったけど(前回の日記は書けてませんが・汗)
このアルバムに収録されている曲は、やっぱバンドスタイルの方がよかったなぁ~。
こういう風な音になるにはそれなりの理由があるんやなぁ~と思った。
と同時に、それ以前の楽曲も驚くべき変化を見せてくれました。
(ネタバレを含みますので、セトリとか知りたくない方は気をつけてくださいね!)

2009年3月23日(月) なんばHatch
Caravan 「“Yellow Morning TOUR” 2009」


箱が変わると、お客さんの感じも変化するんですね!
Caravan独りでのツアーが比較的に小さなライブハウスばっかりだったからか?
アットホームな空気の温かい感じのライブだったけど。
今回のライブはその空気を残しつつ、“熱い”ってイメージが僕の中に残っています。

今までCaravanのバンドメンバーといえば!Pちゃんや、伊賀さんとか。
少しずつのメンバーチェンジはしてたものの、ある程度固定されたメンバーだった。
が、今回はそこからメンバーが一新☆
「どちらが良い」じゃなくて、バンドメンバーが代わると!こんなに音って変わるんだ~。
という、驚きや!新鮮な楽しみ方ができた。

今回のバンドメンバーは、レコーディングメンバーでもある。
キーボード・堀江博久さん。
ベース・“Curly Giraffe”こと、高桑圭さん。
ドラム・白根賢一さん。
という豪華メンバー♪まず、その演奏してる佇まいからして『カッ、カッコイイ・・・』である。
Caravanも含め、僕が一生掛けても行けない領域の空気を持っていた(笑)


Well-Come」をSEにメンバーがステージに登場。
曲に合わせて会場から自然と手拍子が起こる。うん、いい感じでした。
1曲目は「Lonesome Soul Survivor」から。
この曲を聴いてるときの僕の頭の中は、先ほど書いた『カッ、カッコイイ・・・」状態。
そこから一転、次は柔らかな空気の「Strange Garden」へ。
そして、「Run Away Sun」です。

(『このメンバーで「Soul Music」やったらどんな感じになるんだろ~』)

Trippin' Life」では、堀江さんが鍵盤ハーモニカを持ち演奏。
途中、中央のCaravanのスタンドマイクの所に堀江さん、高桑さん、Caravanが集まり!
グッと、めっちゃ近くに寄り添ってセッションする場面も。
この時、僕の頭の中は・・・。
『白根さんだけポツ~ンとなってるし。白根さん用の移動式ドラムってないんかなぁ~』
という、全く無駄な感想でいっぱいだった(笑)
この日のメンバーの位置は、ステージ向かって左手に堀江さん。
真ん中のCaravan後方に高桑さん。ステージ右手に白根さんって位置関係やってね!
しかし、やっぱこの「Trippin' Life」はいいねぇ~。

Cry Baby」、あれって最初にCaravanのギターの音を取って、ループさせてました?
僕はそうかなぁ~って思ったんやけど(独り旅の時はそんな感じでしたよね!)
その後は、「ハミングバード」。
この曲のイントロと言えば、鳥の囀りだったんですが。
今回は、どっか幻想的な感じもするバンドセッションに変化してた。
ここが『このメンバーで演奏するとこんな風に生まれ変わるのか~』という驚き。
それを1番はじめに実感(体感?)したとこだった。
ああいうイントロは初めて聴いたけど、あのイントロが始まった瞬間から。
『ハミングバードがこうなるかぁ~(←好意的な感想ね!)』って思ってましたね、何故か。
個人的にはCaravanの弾き語りが好きだけど、良いもの聴かせてもらった!!
というのが僕の感想です。
前回聴いた、ギター弾き語りよりも音数が増えてるのに!
より静寂を感じるのが不思議だったな。
次の「Julian」では、Caravanが!
このバンドで演奏するこの曲を、みんなに是非聴いてもらいたかった
みたいな事を言っていたのが印象的でした。


次の「Communication」からは、お兄様方がちょっと休憩に入り。
暫し、Caravan独りのギター弾き語りを。
“賢一王子”が去り際に投げキッスをしていった(笑)

伝えたい気持ちが言葉には無くて・・・
伝わる気持ちは触れ合う指先 Communication

この曲のこの歌詞が個人的には凄く好きで。

Love & Free World」はお客さんのリクエストに応えて演奏してくれた。
もうこんなギター弾き語りは、さすがの安定感(安心感!)いつものCaravanの世界。
そして、「Glory days」です。
この曲も、Caravanのライブの定番になってきましたね!
途中の手拍子も楽しい感じで。


ここからはバンドメンバーも戻って、後半戦。
まず演奏されたのが、驚きの「Happy Birthday to You」だったので~す。
一瞬、Caravanの新曲かと思ったけど(笑)。ケーキが出てきて分かった。
なんと、この日はキーボードの堀江さんのお誕生日だったのです(おめでとー!!)
で、この演出はご本人には内緒のサプライズ演出だったみたいで。
「Happy Birthday to You」のギターをちょっと一緒に弾いてしまった、堀江さん(笑)
あれがちょっと面白かった。

そんな感じで、仕切り直しの本当の後半戦は「Train Song」から。
こっから、このバンドの魅惑の世界へと迷い込んで行く。
まず、なんと言っても次の「Wagon」だ。
この曲も、真新しい感じのする印象的なイントロから!!
これも何故かイントロが始まった時から『Wagonがこうなるか!』という感じで聴いてて。
もうそのワクワク感が自分の中でどんどん増していく感じだった。
イントロでは堀江さんもギターを弾いてて、その後はキーボード弾いてたかな(?)
このバンドが演奏する「Wagon」は、以前よりもロック色を濃くしてる印象で。
今まで1番と言っていいくらい、そのワゴンは“疾走感”を増していたように思う。
個人的には、今まで聴いたどの「Wagon」よりも好みの音だったな。

(『このメンバーで「Soul Music」やったらどんな感じになるんだろ~』)

で、「Key of Life」。
この曲のアウトロの白根さんのドラムがかなり印象的で!
そんで、そっからの「Bohemian Blues」だよ。
個人的な感想は置いておいて、きっとここがこのライブのハイライトだと思う。
以前からこの曲はCaravanの曲の中では、ちょっと“異色”だったんだけど!!
今回のはその異色度が更に増し、もはや“変態”だ(笑)
何と言っても、このライブ版の「Bohemian Blues」を引っ張っているのは!
白根さんのドラムだと思った。あのアグレッシブなドラムがあの感じを呼んだのだ。
「Wagon」からのこの3曲は、白根さんのドラムに惚れた。
あの曲の状態を言葉に表現し難いだけどね、もうトランス状態って感じになっちゃって。
“超いい人”Caravanが!!ちょっと悪そうな人に見えた(笑)
あれはもう、このバンドならでは。
例えライブが映像化されたとしても、きっとあの感覚は味わえないだろう。
ライブならではの演奏だったよね。

でも、もしかしてCaravanの本当の凄さは次の曲なのかもしれない。
個人的に今回のアルバムで1番好きな曲、「Glow」。
あの高揚したムードから、一気に静寂へと会場の空気を包み込んでしまうところが。
こっからかなりの妄想に入りますが・・・。
もしも!いや、じゃないな・・・本来ならないと思うんですよ、温度に色なんてね。
でも、Caravanのこんな曲を聴いてると思うんです。
『あぁ、これは群青色の温度だな』って。
“群青”って、その色からしてどっか冷たい感じがあると思うんだけど。
例えば、赤やオレンジに感じる温度と比べて。
それでも、そんな冷たい群青にも、ちゃ~んと温もりってあって。
この曲を聴いてるときなんかは、僕は常にその温もりを感じていて。
僕とっては、その温もりに身を置いている瞬間が最高に気持ちよくて。
そこはとても心地よく、とても居心地のいい場所なんだ。
だから、そんな温もりを感じることのできるCaravanの曲が大好きなんですよ。
照明で黄色い光が照らされようとも、僕は群青色の温度を感じてるって感じですかね!
って、またわけの分からないことを言ってすいません(笑)


最後の「Song For You」を終え、ライブはアンコールへ。
まずは、Caravan独りがステージに姿を現し!
みんなで歌える歌を歌おうと思います』と、バンド無しで「Camp」を演奏。
“みんなで歌える”のキーワード通り、最後は大合唱。
あれだけ多くの人が声を出してる歌ってる曲を僕は他にあまり知らないな。
「Camp」のラストでバンドメンバーも加わって、次の「Free Bird」へ。
これもCaravaのライブの定番ですね、一緒に歌える曲part2です。
途中でCaravanが『いいねぇ~、もう1回いこうか!』とリクエストする場面も。
歌い終わった後の『フェスティバルだね』という、Caravanのこの一言が!
正にその場の状況を言い表していたように思う。

(『このメンバーで「Soul Music」やったらどんな感じになるんだろ~』)

あっ・・・すいません。文中にちょいちょい僕の心の声が(笑)
ライブ開始当初から僕が妄想してたものが、遂に実現!!
次は「Soul Music」だ。
この日、足を運んでくれたお客さんへの感謝と。
みんなと出会わせてくれたMusicに対してのお礼に、Soul Musicという曲を
みたいに言ってたね、あの言葉がよかった。
で、僕の感想としては、この曲に対する言葉は無く!ただただ気持ちよかったぁ~。
どんな感じか伝えろやって感じだけど・・・ね。
そして、この日のラストは「Magic」。
ホント、もうここまでくると“言葉”ってないんですよね!それが音楽かも。

ただ、泣き虫のソルジャーとしては・・・。
希望の光.....」のリフレインは、とても勇気付けられるものでした。

音楽にそんなに詳しくないので、堀江さんや高桑さんに触れる事が少なかったけど。
お二人ともとても安定した演奏をされる方だなぁ~と。
何より、演奏してる姿がカッコイイんだよね(Caravanと白根さんも含め)
このバンドメンバーでの“可能性”というのを、とても見せ付けられたライブやったな~。
でも、CaravanがMCで言ってた!
みんな(今までのメンバーも)一生音楽やっていこうと覚悟決めてる人達だし
(バンドメンバーが代わることは)決して別れじゃないし
という風な言葉から、Caravanの友情観を見る事ができますね。
その上で、『みんなにこのメンバーを紹介したくて』というのがホントにCaravanらしいし。
ずっとCaravanが好きな人からすると、今も昔も魅力的なバンドメンバーばかりだし。
正直ちょっともどかしい気持ちはあるけど!
でも、Caravanが素敵な音楽を作ってくれるなら、そのスタイルを支持していきたいな。


それにしても、これでまた暫くはCaravanのライブを見れなさそうで・・・。
もう今から次が待ちどうしくて仕方ありません(いつもライブ後はこんな感じだ!)
あっ、あと・・・。
なんで終わった後、床にドリンクの缶があんなに転がってるんだろうか。
ゴミ箱はすぐそこですよ~と。


セットリスト
01.Lonesome Soul Survivor
02.Strange Garden
03.Run Away Sun
04.Trippin' Life
05.Cry Baby
06.ハミングバード
07.Julian
08.Communication
09.Love & Free World
10.Glory days
11.Train Song
12.Wagon
13.Key of Life
14.Bohemian Blues
15.Glow
16.Song For You

EC
01.Camp
02.Free Bird
03.Soul Music
04.Magic

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コメント

はじめまして。
CARAVANと多和田えみちゃんの両方を好きな方を探して検索してたら、こちらへたどり着きました。

あたしもCARAVANの「弾き語りツアー」と「バンドツアー」の両方に行きましたよ~。
あと、えみちゃんは去年の9月と今年の3月の2回見ました。特に3月の「SWEET SOUL TOUR」のファイナルはめちゃ楽しかった~♪

あたしは今このお二人にはまってます☆
それぞれのライブレポートを書いているので、もしよければ遊びにきてくださいね。

投稿: KOH | 2009年5月24日 (日) 10時04分

KOHさん、はじめまして。
コメントありがとうございます☆

Caravanと多和田えみちゃんが好きなんですか!でも、あまり両方好きって人いないですよね(笑)
音楽的な要素としてはちょっと違うお二人ですが、ナチュラルな人柄は似てる部分があるかも。

僕もえみちゃんのワンマン行きましたよ、レポ書けてないですが・・・。
今回のワンマンは、お客さんもステージに巻き込もうという感じがあって!とてもよかったと思います。
また読みに行かせていただきますね♪

投稿: 聖二 | 2009年5月31日 (日) 02時47分

遅くなりましたが、あたしのリクエスト聞いてくれてありがとう!

また、遊びにきますね!

投稿: KOH | 2009年6月 6日 (土) 11時59分

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