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2008年9月26日 (金)

GRAPEVINE TOUR 2008 @なんばHatch

2008年9月20日(土) なんばHatch
GRAPEVINE 「GRAPEVINE TOUR 2008」


先週の土曜日の話です、もう時間って直ぐに経過してっちゃいますね。
バインのツアー後半戦に行ってきました。
前半は比較的に小さなライブハウスを回って、夏場のフェスへの出演を挿んで!
後半戦、今度は規模の大きなライブハウスを中心に。

ツアー開始当初の神戸でのライブにも参加したんだけど。
やってる曲はあくまでもアルバム「Sing」の曲が中心で、選曲もそんなに変わってないのに。
ちょっと構成が変わるだけで、感じ方も変化するもんだな~と。
そんな後半戦、なんばHatchでのライブの感想を少しばかり。

お客さん、結構入ってたね!
個人的には、Hatchであそこまで入ってるライブに行ったのは久々かも。
というか、Hatchに行くの久々なんだけどね。

ちょっとハデめなSEで登場して、1曲目の「Sing」へ。ここは不変。
ここの始まり方は今までのツアーには無い“独特”な感じがした。
この「Sing」的な曲って、今まで意外と少なかったのかもしれないね。
そっからアルバムの流れに沿って、「CORE」に(前半の時は違ったんだけどね!)
だからか、この曲のライブでの感じ方が少し違った。
でも、「CORE」から「スレドニ・ヴァシュター」の濃~い流れはよかったよ。
そんで、「Suffer the child」から「冥王星」への流れだけど!
いや、「冥王星」がめっちゃ良くなってますやんか~。
曲のアウトロにグッときた!!この曲は、ツアー前半から印象が大きく変わった1曲。
アニキのギターかな、めっちゃカッコイイのです。
正直、今までは個人的にはそんなに印象のない曲だったのさ(笑)
そして、「ジュブナイル」。
この曲は個人的に、めっちゃ“キラキラ”した印象がある曲で。
聴くと、ノスタルジックな気持ちになるというか。どっか昔を懐かしむ気持ちになる。
う~ん、切ない感じになるんですね!でも、悲しいとかいう気持ちには全く触れない。
ノスタルジックなんだけど、どっかで今なお続いてる感覚があるからかな。
アルバムの中でも、どんどん好きになっていってる曲の一つです。
でも、この曲!ちょっと演奏のテンポ早くなかったです?個人的にそんな感じが(汗)
少し早足だった印象が残ってたりする。


で、MC。冒頭のMCでは、相変わらず『たこ焼き野郎ども』とか言ってたけど(笑)
ここでは、ちょっと真面目(?)にここからの流れを説明。
の前に、『敬老の日を過ぎてから、カネヤンに椅子を出す事にしました
お年寄りは敬わんとね!!』とか言って、笑いをとってたけど(笑)
が、真相的にはちょっとカネヤンが怪我してしまってるらしい・・・(ブログによると!)
まあ、全然そんな事を感じさせない演奏を見せてくれてたんやけどね~。

そして、『こっから“大人の世界”に入っていきます』と。
ストーリー性のある内容になっているとも言ってたね!!
ハッキリと憶えてないんですけど、『聴いてて、辛い事を思い出す人もいるだろうし』。
懐かしい気持ちになる人も居るやろうし』。
みんなが同じ事を感じるんじゃなく、100人いたら100通りの感じ方があっていい(?)
んで、それが正しい(正解?)みたいな事を言っていたと思います。
かなり個人的に消化した、“誤訳”をしてるかと思いますが!!
このへんのMCは、その言葉の空気を感じて、そこを汲み取って頂ければと。
これを聞いて、なんか納得じゃないけど!感銘させられるとこがあった、個人的には。

そうして、間にMCを一切挿まずに。
次の「想うということ」から「Wants」まで、大人の世界観を提示してくれた。
ある曲終わりには、田中さんがギターを持ったままお辞儀して、拍手が起こり。
そのまま曲が続いていく時は、「シーン・・・」と静けさを保ち続けたまま流れていった。
あの会場の雰囲気は、とてもよかったと思う(なんだか、感謝)
そして、この“大人の世界”。個人的には、とても素敵なものを見せてもらったと思う。
前回、前々回のアルバムツアーにも中盤に濃いディープな世界を見せてくれたけど!
今回のは濃い部分もありつつ、どっか“深海”をイメージさせるディープさだった。
比較的にゆったりした曲が続いていくんですが!
その深海のような静けさが、とても心地よかったり、逆に心を揺れ動かしたりと。
う~ん、よかったな。

指先」はやっぱり好きだし、「エレウテリア」はどんどん良くなっていってるし。
また始まるために」、「ランチェロ '58」、「Two」の流れなんてね。
特に「Two」だよ!!イントロのイサオスキーを中心にした、あの音。
そして、アウトロのアニキのギター!ちょっとビビったけど・・・(少し音が割れてた?)
何より、田中さんの歌声はどんどん良くなっている気が。
デビュー10年を経て、更に成長を感じさせるボーカリストって凄いと思うんですが。

そう、MCで『昨日の名古屋で、凄いことが“発覚”しました!!
なんと、昨日で、GRAPEVINEは11周年を迎えたそうです
と、バインに掛かれば!記念日もこんな風にあっけなく過ぎ去っていく(笑)
「Wants」終わりで、カネヤンが椅子から立ち上がった。
で、田中さんが一言、『立ちましたか。と思ったら、そっち(お客さん)は倒れましたか
(スタッフさんに)ちょっと助けてあげて』なんて、この11年で田中さんも丸くなった~。
ただ、『寝てたんとはちゃうよな?』という一言は忘れないのであった(笑)


女たち」からは、さっきの静けさからは一転、激しく上がっていく。
FLY」好きだけど、特に好きなイントロ部分!
個人的には、去年くらいまでの感じが好きかなぁ~というのはある。
そして、この場所(セットリスト)で聴く「超える」はめっちゃ気持ちいいです。
ラスト、「Glare」。
前半の時にはこの位置になかったが、ここもまた良い。
この曲はアルバムの中で、個人的には1番好きな曲。とてもバイン的な曲だと思う。
mixiの公認アーティストとして、ツアー始めから(10月末まで)日記を記しているバイン。
主にというか、書いてるのは今のとこ全部”tさん”。
そんなtさんが日記の中で、この曲の種明かしをしてくれている。

『「Glare」は夏の歌。』
『真夏の陽炎がゆらいでいる中、信号が青に変わって歩き出す人を見送るシーン。』


なるほど!!
青になって手をかざして見上げたら もう行くのかい」とはそういう事か。
この曲の“光”の解釈が、「光について」とはまた違うのも面白いと思う。

そして個人的に、ここの詞が大好きなのです!!
たかが満ち足りた世界で 胸がいっぱいになって
見たろ光を 走り出したくなって正解だ」という部分。

“たかが満ち足りた世界で”なんて、ちょっと冷めた目線を向けながら!
その“たかが”の世界で、今、”胸がいっぱいになって”いるという現実。
こういう田中さんの詞が、好きで好きで堪らない。
“思想”とは真逆の“感情”。でも、実際ってこういうものなんじゃないかと思う。
だから、きっとこの世界に僕らは居るんですよ。
な~んて、熱く語りそうになる(笑)。けど、本当に、こんな詞に僕は目頭を熱くする。


個人的には、やっとアンコール(笑)←ライブ的にではなく、日記的に。
懐かしの「公園まで」から次の「報道」の間に、謎の“おやつタイム”
カネヤンが今日のお菓子を紹介するのだ。
ちなみに、この日のおやつは“ロッテのふーせんの実ガム”だったかな??
それを客席に撒く、カネヤン。あなた達は、今は無きビッキーズか!!(笑)
そのお菓子を受け取ったお客さん達に。
来年も来てな(優しく)、どんなお菓子食べれるんやろ~って。』と言った、田中さん(笑)
その後、カネヤンが宙に放り投げたガムを口でキャッチした、田中さんでもある。
前日の名古屋から2日連続で成功したらしい。
ただ、ガムが口に入ったまま次の曲を歌い、『歌い難い』って曲後にガムを出してた。
そんな「報道」の始まりは、ガムの箱を振った時に鳴る“カチャカチャ”という音。
その音のリズムから曲が始まるという少しかわった演出。
が、そのリズムが違って、2度ほど田中さんからダメ出しを食らうカネヤンであった(笑)

このライブ、最後は「R&Rニアラズ」。
その前の曲間にお客さんから、『PV集の見所は?』という質問がとんだんですが。
うっさい、質問は受け付けん
アンコールは一方的にやるものや!これはサービスです
という田中さん的解釈で一蹴していた(笑)
実にバイン的やけど、まっ!質問するにも間ってもんがあるよね~。

この日のライブは、前半に見た時よりも流れがいい感じやなぁ~という感想。
最後、『おやつ取ったヤツは、来年も絶対来いよ』という言葉を残し去ってきましたが。
おやつ貰ってなくても、来年も行かせて頂きますとも。


セットリスト
01.Sing
02.CORE
03.スレドニ・ヴァシュター
04.Suffer the child
05.冥王星
06.ジュブナイル
07.想うということ
08.指先
09.スラップスティック
10.鏡
11.エレウテリア
12.また始まるために
13.ランチェロ '58
14.Two
15.Wants
16.女たち
17.アンチ・ハレルヤ
18.フラニーと同意
19.FLY
20.超える
21.Glare

アンコール
EC1.公園まで
EC2.報道
EC3.R&Rニアラズ

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