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2008年5月 7日 (水)

レミオロメン TOUR 2008

2008年3月16日(日) 神戸国際会館こくさいホール
「レミオロメン TOUR 2008  “Wonderful & Beautiful”」


はい、マイペースにもほどがある人です・・・。
んで、空気も読まずに、2ヶ月前のライブの感想を今さら書こうとしてるわけです(笑)
こういうとこは完全なB型人間なんだと思います。

本来なら、アルバム発で行われる予定だった今回のツアー。
が、去年、メンバー3人の意向でスケジュールをいったん白紙に戻したために!
今回は、アルバムリリースを伴わないツアーとなった。
まあ、その理由なども書きながら触れれたらとは思うんですけど。
もうなんだろう、このツアー自体がその意味を説明してる気はするんやけどね。

あっ!!一応、まだツアーの方は続いてるので。
セトリとか知りたくない方は気をつけてくださいねぇ~。
(知り合いによると、若干セトリも変わってるようですが)

で、このライブは3月だったので、この日も見事に遅刻したわけです。
僕は2曲目の「雨上がり」の途中に到着しました~。
そして、その後の選曲などから!!
レミオ繋がりの方に「Wonderlandはじまりだったのかな?」って聞いたら、見事に正解。
まっ、誰でも分かるよね!あのセトリだと。

「Wonderland」「雨上がり」と、今回のツアーは立ち上がりから飛ばしてきたって感じ。
前回のツアーは、「永遠と一瞬」はじまりやったもんね。
会場の中に入った瞬間、もう総立ちで、スタートからヒートアップしてた。
そして続けて「モラトリアム」だったからなぁ~、そりゃ盛り上がるってもんです。
メンバーも『熱気がすごいね~』とか『なんか酸素が薄いよね~』とか言ってた。
更に「RUN」「蒼の世界」と畳み掛けてくるあたり、その状況はメンバーが意図したもの。
まんまとハメられたけど、それがめっちゃ気持ちよかった。

今回のツアーは、いつものサポートメンバー・キーボードの皆川さんに加えて。
新たなサポートメンバーのギター・工士くんが入り、5人編成でのライブになっている。
今まで、藤巻くんがボーカル&ギターという形で、ギターも全面的に担当してたから!
工士くんの加入で、よりボーカルに意識を集中できるようになってる風に感じました。
とは言っても、藤巻くんも結構ギター弾いてるんだけどね。

んで、僕は音の事とか詳しくないのでよく分からないんですが。
個人的にレミオの曲の中で、ロック色の濃いイメージの「モラトリアム」が!
いつもよりも丸みを帯びていたように感じて(音的に)。
「蒼の世界」では、その5人が奏でる音に、新たな感動を覚えることが出来ました。
5人編成のバンドの音という視点では、「蒼の世界」が1番良い感じだったな~。
というのが、僕の中に残ってる印象です。1番その良さが出てたっていうのかな。


そして、ここからは少しシットリと!まずは、「深呼吸」。
で、「」です。
この日のライブでの「蛍」、もうめちゃめちゃ良かったです!!
元々、この曲は好きな曲なんだけど、ここまでライブ映えするとは思っていなかった。
淡々とした流れから、サビに向かって高まっていく音と感情。
あのサビの高揚感が何とも言えない。
それに合わせて、ステージ後方に映し出される、蛍のような無数の光。
あの演出もホントに素晴らしかった、ちょっとウルってきたよ。
季節外れの蛍にしてやられました。
あと、こんなスローなバラードは、藤巻くんの歌声の成長もより感じれましたし!
成長というか、前よりも安定して歌えるようになったな~という感じなんですが。
この曲は、キーボードの皆川さんが、かなり良いお仕事されてましたね~。

ここから少し懐かしの曲を、「電話」「ビールとプリン」。
そして、次の曲に行く為のMCで、藤巻くん・・・。
今、聴いてもらったのが「電話」と「ビールとプリン」という曲で。
で、次に歌う”電話”は・・・
と、曲名を間違え、先ほど歌ったばかりの「電話」と言ってしまうという天然ぶりを発揮。
これには会場全体で爆笑(笑)。この日、1番のオモシロMCでした。

んで、次の曲は“電話”じゃなくて、「昭和」。確かに、同じ漢字二文字やけどね(笑)
「昭和」、ライブでは初めて聴くことができたんですけど(僕自身!)
この曲の歌詞はホントに深いな~と。
人の弱さも強さもこの曲から透けて見えて、人という存在がとても愛しくなる。
どっか淡々とした音もいい。
「ビール・・・」が少しストーリー性のある歌詞だとしたら、こちらは少し文学的だね。
1stの「朝顔」の時点で、もうこんな曲を作ってしまってたことに、改めて驚きを覚える。
藤巻くんのソングライティング能力には脱帽です。

そして、その流れのまま「3月9日」を。
あっ、そういえば!この2曲の流れとか、めっちゃ喜びそうな人を1人知ってるわ(笑)
この曲が始まると!
「あっ、3月9日だ・・・」という喜びを含んだ“ざわめき”が起こるのは、もはやお約束。
それは、次の「流星」を挿んだ後に演奏された「粉雪」にも言えることですが。
真夏の太陽の下で聴いた「粉雪」よりも、やっぱりこの日の方がグッときたかな~。
その頃より、藤巻くんの歌声が安定してるというのもあるけど。
やっぱその季節に身をおいてる時の方が、より感情移入しやすかったりするからね!
って、この日はもう春っぽかったけど(笑)
さっき、季節の違う「蛍」に感動してたけどね~、この人(笑)


この日のMCも相変わらずにグダっぷりだったんですが。
何だか、それがレミオロメンの味にもなりつつある気もします。
しかし、メンバーって、普通に街中に出没しても大丈夫なんですね~。
ベースの前田くんは、ホテルの人にジョギングするルートマップを作ってもらって、
街中を走ったらしいんやけど!
迷って、1時間半くらい中華街から出れなかったらしい(笑)

一方、藤巻くん&神宮司くんは、街中にあるフットサル場で普通にフットサルを・・・。
僕も同じ場所でプレーしたことあるけど、あそこはおもいっきり人目に付く場所。
もうあまりにもオープンな場所だから、それが逆によかったのだろうか。

あと、前田くんがお客さんに質問したのに、お客さんから反応がなくって!
藤巻くんが『この空気はやばいなぁ・・・。こんな時こそ、治さんに振ってみましょう
って風なことを言って、神宮司くんにフッてたのが個人的にはツボでした。
「あえて、そうくるかぁ~」って(笑)
更に追い討ちを掛けてくれる事を期待してしまうのは、僕の意地悪なとこです。
しかし、あえてその期待に応えてくれるのもまた、神宮司治氏の真骨頂なのだ(笑)

曲に行く直前、『演奏は大丈夫ですよ!そっちはプロですから。MCはダメだけど・・・
とは、藤巻くんの発言。自分達でも、大いに自覚はあるようです(笑)


懐かしの「まめ電球」とか聴いてて思ったことが。
こういう古い曲なると、より前田くんのベースのプレーが際立つな~ってことでした。
そして、こっからは“定番”と“マンネリ”のギリギリのとこをいっている、この流れ。
南風」「明日に架かる橋」「スタンドバイミー」。
これ流れは毎度毎度の事なので、若干マンネリ気味ではあります。
が、その反面、ここでの盛り上がりは“鉄板”でもあるんですよねぇ~!!
個人的にはマンネリ感を乗り越えて、定番化していきそうやなって感じてるんですけど。


次の「追いかけっこ」が、どうしてこのポジションに来たんだろと最初は思ったけど。
この曲には、デビュー前の“神社時代”当時の想い。
迷いや不安、そして希望。
そんな当時の想いが詰まってるんだろうなって、歌詞を見ながら思いました。
このツアーでは、ここで歌われるべくして歌われた曲だったんだろうね。

そんで、今のレミオロメンの想いがリアルに詰まってる曲こそ!
ラストに歌われた、「Wonderful & Beautiful」です。
スケジュールを白紙に戻したのは、きっと自らと向き合う為の時間が必要だったから。
レミオロメンというバンドを、もう一度見つめ直す時間が必要だったんでしょうね。
この日のMCでは、デビュー前の山梨の神社時代の話もよく出てきた。
今回のライブでは、「追いかけっこ」のような初期の曲も沢山演奏されました!
そんな曲にこめられた当時の想いを思い直すことが、また次への一歩になった。

Wonderful 救われるかな & Beautiful どんな背伸びも
自分を越えられなくて 光を探したのさ
これがレミオロメンの迷いで。


Wonderful 不確かであれ & Beautiful 不自由であれ
ここでいいって君が笑ってくれたら
Wonderful 限界はない & Beautiful どんな小さな
幸せも見つけ出し 光で照らし出すよ
きっと、これがレミオロメンの見つけ出した1つの答えだったのかなって、思ってる。
まっ、僕自身が勝手にね。

このツアーに行って、この「Wonderful & Beautiful」にこめられてる想いを感じて。
この曲が僕自身の中でも、とても大きな曲になりました。


アンコールの1曲目は「茜空」。
この曲は、本当に藤巻くんの声がよく出てました。
ライブでは初めて聴けたんで、イントロを聴いた時は「おっ!」と、かなり嬉しかった。
アンコールでもオモシロMCあったんだけど、忘れちゃいましたわ・・・(汗)
紙ふぶき」を挿んで、”この季節らしい曲を”ということで「太陽の下」を演奏してくれ。
ラストは「もうあの曲しか残ってないよなぁ~」てことで、「リズム」でした。


今回のツアーは、自らの軌跡を辿るような内容だった。
ツアー前のイベントなどでは披露されてた新曲、例えば「恋の予感から」とか。
そんな新曲を演奏しないのも少し意外ではあったけど!
ツアーの“意味”を考えれば、それも分かるような気がしました。
多分、今回のツアーにはそんな曲たちは不必要やったんやと思います。

で、軌跡を辿る内容から、とてもベスト盤的な選曲でしたね!
「アカシア」以外のシングル曲は全部演奏。
レミオ繋がりの方の話では、最近の公演は「アカシア」も演奏されてるようですが。
そして、ライブの構成も盛り上がるとこ、聴くとこが凄くハッキリした構成だったんで。
どんな人でも、とても入り易く、分かり易いライブになってましたね。

年内に、新しいアルバムを出すと断言してくれたので。
気持ち新たに歩み始めた、レミオロメンのアルバムを楽しみに待ちたいと思います。



セットリスト
01.Wonderland
02.雨上がり
03.モラトリアム
04.RUN
05.蒼の世界
06.深呼吸
07.蛍
08.電話
09.ビールとプリン
10.昭和
11.3月9日
12.流星
13.粉雪
14.まめ電球
15.南風
16.明日に架かる橋
17.スタンドバイミー
18.追いかけっこ
19.Wonderful & Beautiful

EC
01.茜空
02.紙ふぶき
03.太陽の下
04.リズム

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