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2008年3月20日 (木)

WEST GATE 08 ~ SWEET FLAVOR ~

2008年2月25日(月) BIG CAT
「WEST GATE 08 ~SWEET FLAVOR~」

軽い気持ちで応募したら、当たっちゃったライブ(笑)
いや、10組20名とかだったんで、当たらない気がしてたんですよねぇ~。
でも、当たったからにはやっぱ楽しまんと!
せっかく新しい音楽と出会う切っ掛けを与えてもらったんやから。

会場に到着して中に入ると、ちょうどオープニングアクトが歌いだしたとこでした。
オープニングアクトは、J-Min
J-Minは韓国出身の19歳の女の子。
日本語もほぼ完璧だった、喋り方がBoAに似てたけど(笑)
やっぱ似るもんなのかな?
でも、日本に来て2年って言ってたから。それであれだけ喋れたらすごいよ。
このライブの前日にね、八尾でライブをやったらしく。
その時に『(大阪で)こんな大勢の人の前で歌うのは初めてです!』と言ったんだって。
けど、まあ実際はそんな事なくて、この日のライブで6回目らしいんやけど(笑)
なんか頭が真っ白になって言ってしまったらしい!結構、天然キャラなのかな。

が、彼女の歌はこの日の出演者の中で1番パワフルだった!
そのライブパフォーマンスがって感じじゃなくて。
その歌声自体にチカラがあって、めっちゃパワーを感じるていう。
ギターをかき鳴らしながら歌うその姿は、ロックを感じれる瞬間もあったりで。
本格派(この言葉が適当は分からないけど)という言葉が1番しっくりくる気がしました。
でも、「Dream on...」のサビの歌声とかめっちゃ綺麗な声だしね。
力強さと繊細さを持ち合わせたアーティストさん。
ラストにやった「ころがる林檎」のバンドも含めたパフォーマンスは楽しめました。
ただ、こう印象に残ってるのがライブでのパフォーマンスなんですよね!
この曲がめっちゃよかったって感じやなくて。
J-Minのミニアルバムに収録されている、カバー曲の「BIG YELLOW TAXI」
これのクオリティとかめちゃめちゃ高いんで。
まだ、ちょっと楽曲に恵まれてないなぁ~って、個人的に思っちゃいましたけど(汗)
それでも彼女のポテンシャルの高さは間違いないです。


J-Min セットリスト
1.Fly to your sky
2.Dream on...
3.ころがる林檎




続いての登場は、コトリンゴちゃん。
思わず、“ちゃん”付けちゃいましたけど!この日のライブで1番年上なんだよね。
ていうか、同いだし(笑)意外やぁ~。
コトリンゴは楽曲からして独特の世界がありますが、ライブも独特の世界観たっぷり。
ピアノ弾き語りのシンプルな構成のライブは!
その歌声と、ピアノの調べに心を奪われますですよ。
1曲目の「雨の日」から、彼女の代表曲「こんにちは またあした
この2曲は凄く“青”のイメージで、心があらわれる感じがします。
彼女のピアノの音色は面白いですよねぇ~。
ときに歩いたり、走ったり。スキップしたと思ったら、急に立ち止まってみたり。
まるで、何もかもが不思議で、何にでも興味を抱いてしまう小さな子供みたい。
そんな音たちを見てると(聴いてると)、不思議と温かい気持ちにさせてくれます。

けど、コトリンゴは絶対にMC苦手だよね(笑)
でも良い!なんか「こんな曲なんです」って話だけで全然いいっす。
runaway girl」って曲があるんですけどね!
この曲は、話を聞かない男の子から逃げちゃう女の子の話で。
って、このストーリーからして面白いけど。
で、逆の男の子バージョンてのもあるんですけど(この日は歌わなかったけど)
歌い終わって、最後のピアノの一音を鳴らし終わって直ぐ。
って、逃げちゃったんですよ。
と言った時、何だかホワァ~とした気持ちになっちゃいました(面白かったし・笑)
ラストの「itsumo」なんかも、めっちゃ聴かせてくれたしね。
なんだろう、“コトリンゴの世界”ってやつを正しく伝えてくれた感じがした。
自分の世界の中での(ここが重要!)色々な感情を含んだ楽曲たち。
いやぁ~素敵な時間でしたよ、はい。


コトリンゴ セットリスト
1.雨の日
2.こんにちは またあした
3.tiey tiey tea
4.runaway girl
5.itsumo




続いて、坂詰美紗子さんの登場。
坂詰美紗子??って方も多いとは思いますが、この曲は知ってる方も多いはず。
1曲目、「恋に落ちたら
そうそう、あのCrystal Kayさんの「恋に落ちたら」。
この曲は坂詰さんがCrystal Kayさんに楽曲提供した曲なんだそうです!
僕もライブを見るちょっと前に知ったんだけどね。
他にBoAさんなどにも楽曲提供されるなど、ライターとして活躍されてたみたい。
そんな活躍もあって、去年デビューされたアーティストさんです。
でも、「恋に落ちたら」を提供したのが10代の時ってことで。
ライターとしての能力は、なかなか非凡なものを持ってるんでしょうねぇ~。

で、この坂詰さんバージョンの「恋に落ちたら」は、めちゃめちゃ“ファンキー”。
ソウルフル?そういったイメージ。歌い方もめっちゃパワフル。
てか、キーボード低すぎやと思います(笑)
いきなりMCで「皆さん、私の悩みを聞いてください・・・」と、話はじめて。
何だろう?と思ったら、なんか「モテないんです」みたいな内容で!!
私はモテない女の代表です」って、宣言されてましたよ。
なんか、個人的にちょっと掴み所の難しいアーティストさんでした(笑)
そのキャラ同様、面白い内容の曲が多かったですけどね!
でも、“モテない女の代表”だけあって、ストレートな恋愛の曲ばっかだったんで・・・。
ちょっと僕自身には合いませんでしたが。
でも、女の人には共感できる部分の多くあるアーティストさんかもしれませんよ。


坂詰美紗子 セットリスト
1.恋におちたら
2.可愛くなくても譲れない
3.中吊り広告が破けて気づいたこと
4.かまって




で、続いての登場が打って変わって、全くアクのないアーティスト(笑)
奥村初音さん。
最初に出たJ-Minで、「10コ下かぁ~」と思ってたんですが。
奥村初音さん(というか、“ちゃん”だな)、17歳って・・・。
とにかく、若いという印象で。
そして、ナチュラル!その存在も、彼女の楽曲も。
シンガーソングライターということで、楽曲も彼女自身が作ってるんだけど!
彼女らしさが、よく出てる気がしました。
あっ!彼女らしさというか、今の世代らしさかな。
なんていうか・・・すごく等身大で、今しか歌えないものって感覚ですかね。
いや、実際はこれからも歌い続けられるんだけど(汗)
あの~こう10代なら10代。20代、30代と、その歳だから歌えるものってあるでしょ?
奥村初音というアーティストは、その自分の生きている時の歌を作っていける人。
って、そんな感じがしたんですよねぇ~。
で、例えば、たった1人に向けて作った歌が沢山の人の心に届くことがあるように。
彼女の歌も、今の10代の歌なんだけど、それ以外の人にも届くイメージなんです。
ハハハ、伝わるかなぁ・・・。

恋、花火」とか「」とか大きな共感はないけど。
普通に「いい歌だなぁ~」って思えますもんね。
まあナチュラルでクセが無い分、クセが無さ過ぎて、引っ掛かりも無い観もあるし。
ライブも、まだまだな部分も多いと思うんだけど!
なんでか「そのままで、いい」って思っちゃうんですよね、不思議なもんです。
やっぱり、そんな部分が彼女の最大の魅力なんでしょうね。


奥村初音 セットリスト
1.恋、花火
2.君を想うと・・・
3.砂
4.HOW




そして、この日のライブのラストを飾ったのが中村 中姉さん。
思わず、“姉さん”って付けたくなるほどの存在感。
んで、実際の年齢は22歳なんだから。ホント、人の年齢なんてわかんないものです。
色んな人生経験によって、人の深みなんて幾らでも増していくんやなぁ~。
いきなり感想の結論から言っちゃいますけどね!
もう完璧っす、完璧なライブですよ。
「わぁ~、完璧やん!」って思わず呟いちゃいましたから。
もうね、独自の世界が出来上がってるんですよ~。
1つのライブステージとして完成されたものになってるんです。
なんか別格でした、空間の色が他のアーティストとは全く違うものなんやもん。

中村さんの歌は、なんか“歌謡曲”って感じがめっちゃしましたね。
歌詞に込められた感情とか、メロディとか。
だから、分かりやすいですよ!って違うな・・・。あっ、”触れやすい”かな。
あと、ピアノの浦さんのピアノの音色もよかったな~。
情緒豊かな音色が、またライブの世界観を際立たせるといいますか。
とにかく、あのステージに触れてみてくださいとしか言えないんですけどね!
触れて、あの世界観がダメな人も居るとは思うけど。

そして、最後に歌ってくれたのが「友達の詩
実は前に1度だけ、中村さんのライブを見た事があったんです。
約2年前かな~。
その時もこの曲を聴かせてもらったんやけど、今回の方が全然よかった。
中村さん自身も、経験を積んで成長してるのと同じように!
この「友達の詩」って曲も、いろんな人の想いが乗っかって。
育ってるって風に思いました。
前は野外だったんですけど、絶対にライブハウスのが合ってますね。
密度が濃いほど、より良さが伝わる感じがする。

で、最後の最後。アンコールで、もう1曲歌ってくれたんです。
未発表曲らしいんですけどね、「側にいる事。」という曲を。
この曲は、中村さん1人でのピアノ弾き語りでした。
このライブの少し前かな~、関西のテレビ番組で「ちちんぷいぷい」てのがあって。
その番組に、中村さんがゲストで出てて。
ギター弾き語りで、槇原敬之さんの「うん」って曲を歌ってたんですよ!
それが、めっちゃ良かったんですけど。
中村さんって、こう感情を凄く込めて歌うってイメージがあったから。
一つ、一つの言葉を、丁寧に、柔らかく歌ってる姿から新たな印象を受けて。
こういうのも良いなぁ~って、思ってたんです。
で、この「側にいる事。」ですよ!
これが、その受けた新たなイメージに近いものがあって、いい曲なんですね。
うん、ホントに良い、完成された、らしさのあるライブでした。


中村 中 セットリスト
1.リンゴ売り
2.溺れる魚
3.部屋の片隅
4.冗談なんかじゃないからネ
5.友達の詩

アンコール
1.側にいる事。

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