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2008年2月29日 (金)

greenspark 2(suzumoku 編)

2008年2月20日(水) OSAKA MUSE
「greenspark 2」

間に1つ違う話題が入ってしまいましたが。
このイベントの2番手で登場したsuzumokuの感想を。
で、その前に1つ謝っておかなけばいけないことというか書いとかなきゃってことが。
この日のライブを見て!
前にsuzumokuのことを書いた日記は、全然suzumokuのことを書けてなかったなと。
書けてても、その一面だけという感じ。
改めて、アーティストのことを言葉で伝えるのは難しいなぁ~と思いました。
まあ、今度の場合は僕の感受性の問題っすが。
(今日も書ききれるかどうか分かんないけど、頑張りま~す・汗)

では、この日のライブの話です。
この日のsuzumokuは、ベース&ドラムのサポートメンバーを迎えたバンドスタイル。
幕が開いて、1曲目の「プラグ」からライブはスタート。
この曲からして、一気にsuzumokuの世界に引きずり込まれちゃった。
まず、音がカッコイイというか。“らしさ”、彼なりの世界観がとてもある曲で。
音はとっても情熱的な感じだし、とてもライブ映えする曲でした。

suzumoku、曲が終わるごとにチューニングをしながらMCをするんだけど。
これ、通称「チューニングトーク」って言うんですけどね(笑)
さすがデビュー前はギター工場に勤めていただけあって、その姿が様になってた。
その姿がとってもカッコイイのです(男目線ながらに)
で、suzumokuのチューニングトーク!結構おもしろいっす。
多分、本人は笑わせる気もないし、MCも淡々とした感じなんですが。
これが「クスッ」と笑えるMCだったりして。

そんなMCから2曲目の「盲者の旅路」へ。
いや、やっぱりこの曲のギターが1番いいなぁ~。
スローな始まりから、一気に展開されるギターを聴いたら「うわぁ~」となる。
suzumokuのギター演奏の良さを1番感じれるのはこの曲かな??って。
個人的にはそう思っていますが。
suzumokuって、そんなに感情を込めて歌うタイプのアーティストではないですよね!
どっか淡々とした味わいがある。
だからか、時折感じれる込められた感情にめっちゃ心を動かされるというか。

ここまでの2曲を聴いて、「これがsuzumokuの世界か!」と思ったけど。
全然でしたね、見てたのは、まだその世界の一片にしか過ぎませんでしたよ。
3曲目の「ユーカリ」は、とても優しい曲で(その音色からしてね!)。

読み終えた小説に 描かれた町が
あまりにも美し過ぎて 目を上げるのも怖かったんだ

この曲のこの歌詞にめっちゃ惹かれた。
繋がりのある方から、お互いに好きなアーティストと通じるものがあると聞いてたけど。
この曲の中に描かれている窓から差し込む柔らかな光。
その光の優しさ、温かさは・・・。
そのアーティストのある曲の中で描かれた、窓から差し込む光の温かさと同じだなって。
そんな風に、この曲を聴きながら思っていました。
そっと背中を押してくれる曲ですね、この曲も。

そして次の曲が「レイニードライブ
この曲は、まだ音源化されてない曲で!だからタイトル表記もあってるかどうか(汗)
去年の暮れ頃、友達の車に乗りながら外の雨の様子を見ていて出来た曲だそうで。
その時、思ったこと(思い描いたこと?)を曲にしたんだって。
曲調的には早くもなく、遅くもなくって感じかな!って、全然伝わらん(笑)
でも、良い曲でしたよ~。
今のsuzumokuは、ホントに良曲が次々と生まれてる状態なんだろうって思った。
ただsuzumokuって、そんなに多作な感じはしないな。
一曲、一曲に色んな想いを込めて曲を作ってそうやもん。
そう思わせるだけの世界が曲の中に広がっているから。

suzumoku自身、この2月にはハートブレイクな思い出があるんだって言っていました。
そんな想いを曲にしたんでしょうね、次に演奏してくれたのが「如月
この曲は、suzumokuの曲の中では珍しく(?)恋愛模様が描かれてる楽曲でした。

止まぬざわめきに耐え切れず 思わず仰いだ狭い空に
君のカタチは現れずに 崩れて流れて消え行く雲

この歌い出しを聴いただけで、「うわぁ~、きた・・・」という感じに。
suzumokuの曲の中では1番広く伝わるだろうと思う曲ですね!
優しい曲調。そして歌詞の切なさは誰しもが1度は経験したことがあるんじゃないかな。
suzumokuの歌っている「痛み」や「悲しみ」や「切なさ」
これは僕らのすごく身近にあるもので、そんな身近な思いをsuzumokuは曲にしていて。
だから、深く深く入ってくるし、すごく心に届くんだって気がします。

最後のMCで。
僕は想いを歌にして届けるタイプなようです」というような事を話し始めてね。
こんな風に皆さんにそれが届くわけですが
でも、果たしてそれが自分の伝えたいことなのかは自分でもよく分からないんです
という、この言葉が今も印象に残っています。

この日、最後に演奏してくれたのが「週末」という曲で!
この曲の主人公の目に映ったものは・・・。
飛び込み自殺をする少年や、リストカットの傷を抱えた少女です。
suzumoku自身、この曲に描かれた世界はフィクションだと言っていました。
けど、自身が東京って街に出てきて思ったこと感じたことを曲したそうです。
とにかく、何かを感じて欲しかったって。
この曲の『こんな景色どこにでもあるのだろう・・・』という歌詞のような。
それが当たり前の日々にしないように。
きっと強いメッセージを伝えたかったわけやないんでしょうね!
ただ、自分の感じたことを伝えたかっただけなんやろな。
あとは、それを受け取った僕らがこの曲を聴いて、何を感じて、何を思うか。
答えは、それぞれに託されてる曲なんだと思う。
僕はライブでこの曲を聴いて、ただ立ち尽くしてしまった。
それは聴き入るとはまた違ったもので。
suzumokuの歌声から、時折「悲しみ」や「怒り」のような感情を感じてた。

suzumokuのライブ、とにかくよかったですよ。
あの初めてライブを見て、色んな思いをもらえた時のザワザワ感があったから。
あっ、そういえば最後の「週末」を歌う前ね!
この曲で使うハープを自分でセットしてからMCをしようとしたんですよ。
そしたら自分のセットしたハープが邪魔で喋れないの(喋ろうとして銜えちゃった??)
わざとじゃないです・・・」って言ったけど、わざとじゃなかったら相当天然だよ(笑)
こんな憎めないキャラクターの持ち主のsuzumokuでした。
やっぱライブに行ったのは間違いじゃなかった、やっぱ僕はこの人の音楽が好き。

こちらでsuzumokuの曲が少しだけ視聴できるみたいなので、宜しければ。
http://www.worldapart.co.jp/apareco/

あとiTunes Storeでも配信されてるので、そちらでも視聴できますよ。



セットリスト
1.プラグ
2.盲者の旅路
3.ユーカリ
4.レイニードライブ(未発表曲)
5.如月
6.週末

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コメント

suzumokuが好きで検索してたらヒットしてこちらにきました。
ライブの様子が詳しく書かれていてひきこまれました。
suzumokuと同じ静岡出身なので何だかよけいに魅かれています。
あのぶっきらぼうでいながら感情がこもっている歌は何なのでしょう。
亡者の旅路...ギターが素晴らしいですよね。
夜、車の中で聞いていると泣きそうになります。
地方に住んでいるのでなかなかライブには行けないかもしれませんが
機会を作って是非行きたい!そう思える日記でした。
ありがとう!

投稿: miki | 2008年3月 3日 (月) 14時07分

mikiさん、はじめまして!
こちらこそ、コメントありがとうございます☆

suzumoku、今のところは東京での活動が主ですもんね。
でも、これからは色んな所に足を運んでくれるかもしれませんよ!
もしお近くでライブがあったら是非♪
でも、そういうライブに行けない方に何かを伝えられたのなら僕も嬉しいです。
書いてよかったって思えます、ありがとう。

ホントsuzumokuの曲って、その曲の音しか聴こえない世界に連れて行かれるというか。
すごく曲の世界に入り込ませてしまうチカラを持ってますよね~。
それだけ身近にある想いを歌われてるんだと思いますが。
これからもsuzumokuの曲を聴き続けたいですね!

投稿: 聖二 | 2008年3月 4日 (火) 00時02分

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