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2007年4月29日 (日)

目を開けて

なんだかんだ思っても・・・結局、ライブが終わった後、納得してるんだよなぁ~。
やっぱり好きらしい、ただそれだけで十分なんでしょう。

会場に着くのはもう少し遅くなるかと思ってたら、意外と早く会場に着いた。
始まるまで、かなりマッタ~リとしてた(が、そんなとこ見られてたとは・笑)
会場に入ってみると随分と人影まばらで、ちょこっと驚いた(汗)
約1年振りの関西でのライブだというのに、まあ始まる頃にはそこそこ埋まってたけど。

始まりは、やっぱりというか「旅立ち前夜」で。
そこから「約束」「誰かはいらない」と、渋谷の時と似たような始まりだった。
個人的に「約束」は、もう少し後でお願いしたいな!まだ温まってないので(笑)
その後の「」を聴いたあたりで、「11月の渋谷からも変わったなぁ~」と思った。
より5人が一体になって、一つのバンドぽくなったように感じたの個人的には。
結局、バンド的に言うと、そこをどれだけ極められるかなんだろうけどね!!
今のこのスタイルは。

次の「車輪の下」が、最近の海北くんの心模様を表しているのかな。
MCでも『どうやったら伝わるのか』とか、そんな風な話をしてた。
この後、新しいアルバムから「告白」と「最後の一球」を。
そして、ゆったりと暫しのアコースティックコーナーへ。
線路の上」って、普段ならグッと上がる曲なんだけど!この日はまた違って。
「あぁ~、海北くんって良い声してんなぁ~」って、改めて思ったし。
ストレートに歌詞が入ってくるような。この曲の良さも改めて感じることが出来ました。
ここは僕的には、すごく引き込まれた部分だった。
呼吸」とか「北風と太陽」は随分と久し振りに聴けた気がする、いつ以来かなぁ~。
されど犬走る」の歌いだし前には、即興の歌が付いていた。
大阪に来てからの四方山話を歌にしたような感じのヤツでしたけどね!
ただ”たこ焼き”の件は、「良いことばっか」以前に海北くんの責任かと思いますが(笑)


ここまででアコースティクコーナーは終わり、一気に走り抜ける。
背中のバラッド」を挿んで、「ヒカリ」へ。
ここからの時間が堪りまらない!僕としては。勿論、良い意味で☆
「ヒカリ」は個人的に、この5人編成になって「どう変わるのか?」と1番気になってた曲。
色んなものを捨てて、手にしたものがこの曲でみれるんじゃないか?って思ってたから。
この「ヒカリ」の出だしとか、次の「教会通り」の曲終わりとかって最高じゃないですか!
と、同意を求めても仕方がないけど、僕は思っていて。
で、この次には、あのギター音とベース音が久し振りに鳴って・・・「列車」。
僕がロストのアルバムの中で1番好きなのは、セカンドの「きのうのこと」で(やっぱり)。
それと「さぁ、旅を・・・」は随分と色んなものが違うので。
「もうやらないのかなぁ~」とか思ってた曲たちだったから、少しホッとしてみたりして。
この3曲の出来ばえを見て、少し安心したってのが正直なところです。

そして、少しセッション的なカタチで入った「26」。
鼓動」「ココロノウタ」。それからラストの「手紙」へ。
ラストの「手紙」の前に言った海北くんの言葉が久し振りに響きました。
今日が1番不安で、集まってくれるかなぁ~。盛り上がってくれるかなぁ~って。
今まで静かに見てって言っていたし』と不安な気持ちを話してくれた。
そんで、「変わらないってことは、約束できないけれど・・・」という言葉とか。
言葉の一言、一言を憶えられてはいないけど。
それでも海北くんの”想い”は伝わった(感じれた)気がしています。

今さら言うのもなんだけど、去年の野音とか渋谷AXとかはちょっと力が入りすぎてた!
そんな風に感じていて。
それよりは幾分、そんな力みも薄れてきた感じが、この日のライブではしたんです。
そんな方が好きな方も居るかもしれないけど、僕はそう感じれなかったってことかな。
この日のライブを見ていて、色々と”見せ方(見え方)”とかも意識してたでしょうか?
今までは、そんな工夫(演出?)とかは、あまり無かったと思うし。
そんなとこも、ロストの意識的な変化の表われなのかもしれませんね!
「26」のセッション的なカタチなんかは、5人編成だから生まれたのかもしれないし。

この日のライブ中に、ずっと思っていたこと(考えていたこと)があった。
僕はロストのライブ中、目を閉じて音を聴いたり。
メンバーとかの見えないステージの上部をぼんやり眺めながら音を聴くことがあって。
例えば、家でヘッドホンをしながら目を閉じて音楽を聴くのに近い感覚かな。
より言葉やメロディーが中に入ってくるし、自分の中に響きますよね、そうすると。
今までのロストのライブには、そんな世界観がありました。
ある意味、”自分の世界”というか。自分の頭の中で想いを描くようなライブでした。
けど、この日のライブを見ながら、「あぁ、目を閉じちゃあかんなぁ~」って思って。
今、ロストがやってるライブは目を逸らさずに、ちゃんと自分の目で見つめる。
そんなライブになったんだと思ったし、そう変わったんだと感じました。
きっと、そうじゃないと感じきれないものが沢山あるように思えましたし。

そうは思っていても、やっぱり未だに目を瞑ってしまうんですねぇ・・・。
まあ、ライブの楽しみ方なんて人それぞれなので、いいとは思うんだけど。
多分、これからも僕がロストのライブで手を上げることはないのでしょう(多分)。
それでも、目を逸らさずにいようと。この日のライブの後、僕は思っていました。
ロストにも変わっていくものと、変わらずにあるものがあるように。
きっと僕にも同じように変わっていくものと、変わらずにあるものがあるんですね。

昔、『おんなじ球は投げらんないような気がするんですよね』と、海北くんは言ってた。
ガァーって盛り上がるような(人を動かす)ライブをするバンドに対して。
例えば、ハイスタンダードとかゴーイングステディみたいなバンドかな。
そんなライブに自分自身が打ちのめされてる時点で、完全に歯が立たないというか!
そのやりかたは自分には出来ないやり方になってるのかなぁ~、なんて言っての。
そうして、それと全く正反対のアプローチをしたいなって、今までロストを見せてきた。
で、今のロストが向かってる方向はというと・・・多分、今までとは違う方向ですよね!
「おんなじ球をは投げれない」って、言ってた方向へと歩み出したんだと思う。
でも、そう考えると凄いよねぇ~。1度は敵わないと思ったほうに自ら行くんだもん。
そう思うと、ロスト(てか、海北くん?)って勝負に出たんだよなぁ~。
ただ、こういったアプローチのバンドって、言ってしまえば星の数ほどあると思うの。
勿論、その方向でも”ロストらしさ”てのはあるんだけど。
ある意味、自分達の持ち味を自らが捨ててしまったって面もあるんだよ、確実に。
きっと、これからの方がもっと、もっと勝負してなきゃダメなんでしょうね!!
それでもロストのライブには心を動かされるものがありました、僕にとっては。
個人的には微妙なトコと、やっぱり好きだって思わされるとこが混在してたけども。
でも、ライブ終わった後には納得してんだよね!もっと先が見たくなってるんだよね。

そうそう、「うみはいま」の時、海北君はサビのトコを一緒に歌ってください!!
って言ってたけれど。あれって、いつか自然に歌ってもらえるといいね。
それが、きっと本当だと思う。あっ、ただ個人的にそう思ったんですよ(思うんです)。
てことで、新曲「うみはいま」を歌詞が分からないからと歌詞カードを見ながら歌った。
海北くんの弾き語りでね。
で、最後のアンコールで「まだ故郷へは帰れない」「然様ならば」を歌って終わった。
今回のツアーはラストの日比谷野音を含めて、全部で5本。
MCで海北くんが「もっと回りたい」と言ってたけど、バンドが大所帯になると難しそうだ。
今までは、そのフットワークもロストの良さだったけど、そうもいかんのかな。
元々、バンドスタイルが好きなのもあって、インストアは行ったことがないんだけど。
きっと、これからはロストのライブを見れる機会もちょっと減ってしまうだろうなぁ~。
でも、行ける限りはこれからもライブに足を運びたいと思っています。

セットリスト
01,旅立ち前夜
02,約束
03,誰かはいらない
04,花
05,車輪の下
06,告白
07,最後の一球

アコースティクコーナー(8~12曲目)

08,線路の上(海北君、弾き語り)
09,カッターナイフ
10,呼吸(Acoustic Version)
11,北風と太陽(Acoustic Version)
12,されど犬走る
13,背中のバラッド
14,ヒカリ
15,教会通り
16,列車
17,26
18,鼓動
19,ココロノウタ
20,手紙
アンコール1(海北君、弾き語り)
01,さぁ、旅を始めよう
02,うみはいま(新曲)
←(耳で聞いただけなので、どう書くのかは分かりません)
アンコール2
01,まだ故郷へは帰れない
02,然様ならば

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